午前9時8分 永眠。

くうくうと寝ていた猫が、突然立ち上がり、
寝床のそばに置いてあるトイレを無視して
以前トイレを設置してあった場所で
排尿しました。


そのあと、よろよろと寝床に戻り、
仰け反りながら、苦しそうに数分喘いで
そして、身体の力が抜けました。


暖かいのに、ぐんにゃりしてる猫の目を
コドモ達が、一生懸命閉じました。
家族みんなで泣きながら、
ぐんにゃりした猫を、抱っこしました。


段々、固くなりました。
段々、冷たくなりました。
しろんが死んでしまいました。