残10日。
猫のお腹をさわると
身体がずいぶん冷えています。
「湯たんぽを入れてあげたら?」と、
5年生が気づいてくれたので
それ良いねと、お腹の下に入れてみました。
真っ黒な目で開口呼吸をしていた猫が
突然、大声で鳴きだして、私の手を噛もうと暴れ、
その瞬間、瞳に生気が戻ってきました。
きっと、声を出した時に、酸素を取り込めたんだと思うけど、
その後、やっぱりぐったりする猫。
今日は、猫缶を、爪先程度舐めるだけ。
無理して与薬するのはやめました。
火葬方法を調べる 残12日。
ペットの葬儀会社を検索すると、
あらまー。
めっちゃ、あるのねえ。
獣医さんから頂いたお寺のパンフを使おうと思ってたけど、
宗教色は、できるだけ入れたくない。
事務的に進めてくれるところが、いいんだけどな。
てか、移動火葬車??
ペットを焼く車って、あるんだね。
無記名車だから、ご近所には知られません、とか
ペット不可マンションでも大丈夫です、とか。
するってーと、私が気づいていないだけで、
道端で停車中のワゴン車が
実は、こっそり焼いてる途中だったりしちゃうのか?
残13日。
トイレの外に粗相した猫。
トイレをまたぐのが、もう辛いかな。
夜、猫缶を開けると少し頭を持ち上げたので、
餌に消炎剤を混ぜて、一口与える。
残15日。
昨夜盛った餌皿が、
そのまま残っていて、とっても悲しい。
今日は、餌を食べません。
なので、薬ものめません。
今月3日に受診するまでは、
あんなに食欲があったのに。
猫の急変は、いつも慣れることができません。
残16日。
朝から、丸くなって、
くうくう寝るにゃんこ先生。
穏やかな寝息で、少し安心。