白血病猫、残39日。

syuku2002-12-03

会社を休んで、
朝イチで獣医に連れて行く。
採血の結果、やはり白血病が発症しいてた。
体重は4キロちょっと。
レントゲンで腎臓を見せてもらう。
普通は背骨2コ分なのに、
祝々はその1.5倍はある。
先生に治療ではなく、延命措置ですからと言われた。
貧血を起こしているから、
なんでも好きなモノを与えてくれとも。
今まで発症しないように、
美味しくない無添加餌ばかりやったのに。
マグネシウムが多い海苔や煮干しは、一切与えなかったのに。
食欲が出るよう背中に点滴をして貰う。
猫の点滴は血管には刺さず、皮膚と骨の間にするので、
針を抜くとカラダから点滴で打った水分がぴゅっと飛び出た。
腎臓をこれ以上大きくさせないようにと、
飲み薬(ステロイド内服液)を処方される。
最初の5日間は朝晩飲ませるよう指事あり。


治療費7000円。


夜、会社帰りのHが祝々のお見舞いに。
ドアフォンが鳴った途端、
祝々が玄関まで歩いて行った。
今までならアタリマエの行動だけど、
昨日から、私が帰ってきても、
全然お迎えにこなくなってたから
些細な事だけど、すごく嬉しい。


先生から、日中も暖かい環境を作るよう指導を受け
せっかくコタツを設置したのに、
祝々は警戒して近寄らず。