白血病猫、残36日。

syuku2002-12-06

目覚ましがなる前から、
寝てる私の顔を
じっと覗き込んで朝食を待つ祝々。
缶詰を自分から食べるようになった。
食後、錠剤2錠を飲ませようとしたが、
なかなかうまくいかない。
今まで簡単に飲ませてくれてたのに、なぜ?
ステロイドの方は、結局吐き出してしまった。
再度飲ませようかとも思ったが、
作用の強い薬なので諦める。


昼休み、部屋に戻ると
玄関までちゃんとお出迎え。嬉しい。
が、子猫用(高カロリー食)の缶詰を与えたのに、
全然口をつけない。


定時退社し部屋にもどると、
玄関の外まで聞こえる祝々の声。
これを聞くのは凄く久しぶりで嬉しい。
動物病院では、
今朝亡くなった犬を引き取りにきた男性が
箱を抱えて帰っていった。
ああ、こうゆう現実もあるんだなと思うと
泣きそうになる。



今日は検温、触診、点滴。治療費2500円。



猫トイレは、水浸し。
点滴で体内に補給しているのが殆ど水なので、
匂いは無いが尿の量は半端じゃない。
相変わらず、子猫用の缶詰には無関心。
何があっても食べなさそ。
夜、久しぶりに祝々が便をした。
夜の薬は唾液だらけになりながら
吐き出されたけど、再投薬。