桃太郎(記憶の記録)

桃太郎の劇なのに、
忍者役で出演する6歳児が、
そら組の桃太郎を、教えてくれました。
というか、ひとり芝居をしてくれました。
どこまで、合ってるんかなあ??



[場面01]
おばあさんが、川で洗濯をしている途中、
桃が流れてきたので、
拾って、おうちに持って帰る。
芝刈りから帰ってきたおじいさんに、おばあさんが、


婆「お洗濯していた時に、桃が流れてきたの。食べる?」
爺「おいしそうだから、食べようか」


包丁を持ってきて、「せーの」で、切る。
「ばーん!(桃太郎が生まれる)」
爺・婆・桃の三人で、ご飯を食べる。


桃「よし、決めた!
  鬼退治に行くから、おばあさんは、
  日本一のキビ団子を作ってください」


婆、準備。


爺婆「できたよー」
 桃「行ってきまーす」
爺婆「行ってらっしゃーい」



[場面02]
全員 ♪桃太郎さん桃太郎さん、…くださいな〜♪(歌)


犬「桃太郎さん桃太郎さん。どこに、おでかけですか?」
桃「鬼が島に、鬼退治だよ」
犬「お腰につけている、ソレはなあに?」
桃「日本一のキビ団子だよ」
犬「ひとつ、くださいな」
桃「鬼が島へ鬼退治に、一緒に行くなら良いよ」
犬「うん、行く」
犬「ところで、桃太郎さん。鬼が島の場所、知ってる?」
桃「あ! 知らない」
桃「犬さん、なんか知ってる人、いる?」
犬「あ! 森の奥の木の上に住むフクロウさんに聞けば、
  きっと、知ってると思うよ」
桃「よし、行ってみよー」


桃太郎と犬が、フクロウの所へ行く。
到着。


桃犬「ふくろーさーん、ふくろーさーん」
 フ「なーんだーい?(眠そうに)」
 フ「何しに、来たのー?」
桃犬「鬼が島の場所、知ってる?」


フクロウ達が、地図を見せながら場所を示す。


フ「ここが今の場所で、ココが鬼が島だよ」
桃「迷っちゃうな〜」
フ「じゃ、地図をあげよう。
  今、ここでしょ。ココが鬼が島だよ」
桃「しかけ、とか、無い?」
フ「ここが、あるよ(地図を指しながら)」
フ「いってらっしゃーい」




[場面03]
全員 ♪桃太郎さん桃太郎さん、…くださいな〜♪(歌)
桃太郎と犬が、ステージ上を、ぐるぐる歩くwww
歌が終わったら、猿に会う。


猿「桃太郎さん桃太郎さん、どこに行くの?」
桃「鬼が島に鬼退治だよ」
猿「お腰につけてる、ソレはなあに?」
桃「日本一のキビ団子だよ
  一緒に、鬼退治に行くなら、あげるよ」
猿「うん、行く」
猿「ところで、桃太郎さん。
  鬼が島に、何を持って行ったら良いか、知ってる?」
桃「あ! 知らなかった。良い方法、知ってる?」
猿「忍者屋敷に住んでる忍者なら、知ってると思うよ」
桃「よし! 忍者さんの家に行こう」


(一旦休憩)←と、6歳児が言ってました。


忍者が、修行をしている様子。
♪忍者ごっこ忍者ごっこ。忍者の修行は大変だ〜大変だ〜♪(歌)


忍者A「修行をしよう!」
忍者全「うん、いいよー」


忍者たちが、平均台の上を歩く(修行???)


忍者B「忍法、石になる術!」
忍者C「忍法 隠れる術!」


…以下、術紹介が続く。
トントン(音)


忍者全「なんだーい?」


ガラガラガラ〜(ドアを開ける)


桃 「鬼退治に行くんだけど、
   何を持って行っていいのか、分からないんだ。
   何か良いもの、ある?」
忍男「この剣を使えば良いよ。使い方を、教えてあげる」


ヤーヤーヤー(剣を、振り回す)


忍男「はい、どうぞ(剣を渡す)」
忍女「鬼は豆が嫌いだから、この豆を投げれば良いわ」
忍女「この豆を、持って行けば良いよ」
忍女「この豆を、まけば良いよ」
忍女「はい、どうぞ」


忍者女子が、犬と猿に、豆を渡す。
桃太郎には、忍者男子が、剣を渡したから
豆は渡さない。
↑このあたりは、
自分が忍者役なので、詳しく説明できる6歳児。


忍者「いってらっしゃーい」
桃達「行ってきまーす」


そして、自分の出番が終わると、
途端に記憶が曖昧になる、6歳児www


桃太郎とキジが出会い、
どうやって、鬼が島に行くか?、やりとりがある(らしい。。)
漁師達に遭遇。


 桃「鬼が島に鬼退治に行くんだけど、何に乗って行けば良いの?」
漁師「この●丸に乗って行けば良いよ(●は、幼稚園名)」
 桃「行ってきまーす」
漁師「行ってらっしゃーい」




[場面04]
桃太郎、犬、猿、キジが、鬼が島に到着。
 犬「様子を見てきて!」
キジ「パタパタパタ〜(手を広げて羽ばたき、偵察)」
 犬「何を、していた?」
キジ「お酒を飲んでた」


そーっと、鬼に近寄る


鬼「何しに来たんだー?(怖そうに)」
犬「鬼退治に、来たんだー」
鬼「やっつけてやるー」


キジはくちばしをとがらせ、
頭突きで攻撃(←この姿が、面白いらしい)
鬼の子分が、やられる。


鬼子「やられたー」


鬼の大将がやってきて、


鬼大「何しに、来たんだー?」
桃達「鬼退治に来たんだ。やっつけてやる」


桃太郎がやっつける。


鬼「やられたーーー」
桃「宝を返せー」
鬼「これが、全部です」
桃「もう、村に来るなー」


桃太郎たち、どこか(?)に行く。
終わり



…最後、はしょりすぎーーー。。